【弁理士限定ワークショップ】「ChatGPTを使った特許中間対応!」開催のご案内

(2024/11/28 NEW!!!)

大好評のChatGPTワークショップです
今回は「特許中間対応」の事例を取り上げます

[イメージ] ChatGPTを使った特許中間対応!

当組合では、本年8月よりChatGPTを活用した特許明細書作成のためのワークショップを複数回開催し、おかげさまで大変好評を得ました。そこで今回は、引き続き湯浅竜先生に講師をお引き受けいただき、ChatGPTを活用した特許中間対応についてご講義いただきます。 本セミナーもワークショップ形式で開催いたします。前回ご受講いただいた方にとっても、新しい発見があるかと存じますので、ぜひご受講ください。

【明細書作成のワークショップにご参加された方のアンケートより】
  • 生成AIによる明細書作成の実際や課題などを様々なトピックでお伝えいただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。ワークショップ形式もとてもよかったです。
  • 今後の実務に活用できる可能性を確信できました。
  • ワークショップで自分だけでなく、他の人の出力結果や入力の仕方も見ることができて、参考になった。セキュリティの面を含め、すぐに仕事に使えるかなど、明解な回答をいただき、ありがとうございました。
  • 生成AI(ChatGPT)の現状の技術水準を把握できて、大変有意義であった。我々が当たり前と思っている情報(プロンプト)を正確に丁寧に入力すれば、かなり使えるという印象であった。弁理士が作成した明細書の誤記チェック等なら、今でもある程度使えるように感じた。
  • 実際にChatGPTを開いての明細書作成は初めてだったので、新鮮でした。今後、有力なツールになり得ると実感した。湯浅先生がおっしゃるように、ロケットスタートができるように、準備していきたいと思います。第2弾、第3弾を希望します。
  • ChatGPTにより実際にクレーム、明細書を作ってみて、その能力が分かったのがよかった。意外と能力が高くて驚いた。講師の話がおもしろく、声も明瞭でよかった。
  • ChatGPTは使っていたが、明細書の作成には使っていなかった。今までもプロンプトの設定が大事であるということは理解していたが、明細書等の作成にあたって、どんなプロンプトを考えれば良いかについて、大変参考になった。
  • ChatGPTは、無料でここまでできるのかって感じでした。
  • 実際にAIを使ってみることは、百聞は一見に如かずで、とても有益であった。
  • ChatGPTは使っているが、明細書作成には(セキュリティ面などもあり)使用していませんでした。そのため、今回初めて明細書作成にChatGPTを使いましたが、想像以上によい出力がでて、驚きました。来年想定されるAI活用の扉が開くタイミングで、ロケットスタートを切れるよう、研鑚に努めたいと思います。
  • ワークショップ形式により、一人で単に演習するよりも、グループの他のメンバーや他グループの知見も得られる分、有意義であった。楽しく学ぶことができた。
  • ChatGPTには仕事の効率を向上できるポテンシャルを十分に感じました。
  • 具体的にどのようなものであるか、イメージできるようになったのがよかったです。実際に使ってみないとわからないことばかりで、大変ありがたかったです。
  • 明細書の前段(背景技術、課題、効果)については、ChatGPTの出力で利用が十分できると感じた。クレームについても、プロンプトをいろいろ試すことで、現段階でもある程度利用できる可能性を感じた。
  • 申込フォーム

    下記「申込フォーム」又は「申込書(PDF)」にて、お申込みください。
    本セミナーは先着順です。お申込いただいた時点では、受講の可否は確定していません。
    お申込後、別途当組合より受講の可否をメールでご通知します。
    • ご案内に記載の申込書にてFAX又は郵送で受付。
      (電子メール不可)
      申込書 (PDF)

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    講義内容

    本セミナーでは、特許の中間対応業務におけるChatGPTの活用方法を学びます。講師の解説だけでなく、ワークショップ形式で実践的な演習を通じて、ChatGPTが業務にどのように役立つのかを体験いただけます。特に、新規性・進歩性に焦点を当て、拒絶理由通知の要約から意見書の作成までの手順を実践します。

    具体的には、ChatGPTを使って拒絶理由を要約し、引例の内容を効率的に整理する方法を学びます。また、本願と引例の比較表の作成や、反論ポイントの提案、補正書や意見書の作成といった実務的な演習も行います。

    演習では、参加者同士のディスカッションや質疑応答を通じて、生成AIの効果的な使い方とその限界について理解を深めます。ChatGPTがどこまで役立つか、人手が必要な部分はどこかを明確にし、実務に即した業務効率化の方法を探ります。

    中間対応業務は、出願前の情報を取り扱う明細書作成よりも秘密情報の漏洩リスクを抑えられるため、安全にAIを活用できる業務領域であると言えます。

    本セミナーでは、AIと人間の役割分担を正しく理解し、実務に即した効果的な活用方法を学ぶことで、業務効率化を目指します。新しい中間対応業務の可能性を探る機会として、ぜひご活用ください。(講師記)

    日時会場

    (都合により一部変更になる場合があります)

    ※ いずれの日時会場も同じ内容の講義です

    講師

    弁理士 湯浅 竜 氏

    【経歴】
    • 2007年 明治大学法学部法律学科 卒業
    • 2010年 特許事務所入所
    • 2012年 TechnoProducer株式会社 入社
    • 2014年 東京理科大学二部電気工学科 卒業
    • 2015年 株式会社ドワンゴ知的財産セクション セクションマネージャー
    • 2018年 IPTech特許業務法人 入所(副所長兼COO)
    • 2023年 Smart-IP株式会社設立(代表取締役社長兼CEO)
    【主な公職】
    • 日本弁理士会中央知的財産研究所研究員(2019-2021年度)
    • I-OPEN Round Table(有識者会合) (2023年度)
    • 情報経営イノベーション専門職大学客員教授
    • コザスタートアップ商店街知財アドバイザー
    【著作・論文】
    • 「人工知能に係る発明の主体と特許法による保護に関する試論」日本知財学会(2016)
    • 「社会変革を興すIoT・AIと知的財産 第5回 コンテンツ事業会社における人工知能研究活動に関わる法的課題について」経済産業調査会(2017)

    継続研修単位

    日本弁理士会の継続研修として単位認定を受けています。
    この研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として3単位が認められます。

    会費(税込)

    組合員※1 非組合員
    13,200円 19,800円

    振込先

    三井住友 日比谷支店 普通0030080 日本弁理士協同組合
    郵便振替 00180-7-47001 日本弁理士協同組合

    受講に関する注意事項

    • 本セミナーはワークショップ形式で開催いたします。受講に必要なパソコンは各自ご用意ください。なお、インターネット回線につきましては、当組合にてご用意いたします。
    • 本セミナーの受講は弁理士登録者に限らせていただきます。いかなる場合においても、弁理士以外のご受講はお断りさせていただきます。
    • 15分以上の遅刻をした場合には、継続研修としての受講と認められません。公共交通機関等の遅延、自己の行為に起因しない理由であっても、受講したものと認められませんので、時間に余裕をもって会場にお越しください。中座早退の場合については、時間にかかわらず受講したものと認められませんのでご注意下さい。

    お申込に関する注意事項

    • お申込みは、webフォームから、又は申込書(PDF)にご記入の上、FAXでお願いいたします。お申込みいただいた方には、メールにて受付完了通知・請求書等をお送りします。(ご希望の方にはご郵送します)
    • キャンセルは、開催日の1週間前までにご連絡下さい。1週間前を過ぎたキャンセルは、お受けすることができません。事前に受講料をお支払いいただいていない場合でも、キャンセル扱いにはならず、受講料の全額を頂戴しますのでご注意下さい。
    • 定員(東京①②および大阪60名、名古屋36名)がございますので、できるだけお早目にお申込みください。
    • セミナー開催日2週間前までに申込者が最少催行人数に達しない場合には、本セミナーの開催を中止する場合がございます。その場合、当組合からメールにてセミナー中止の旨をご連絡します。
    • ※ お問合せは日本弁理士協同組合事務局 研修担当までお願いします。

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