【弁理士限定ワークショップ】「ChatGPTを使って明細書を書いてみよう!(機械編・化学編)」開催のご案内

(2024/11/08 更新)

    大好評のChatGPTワークショップです
    演習事例を「機械編」「化学編」に変更して追加開催します
    「機械編」はおかげ様で定員に達しました。今後はキャンセル待ちのみ承ります。

[イメージ] ChatGPTを使って明細書を書いてみよう!(機械編・化学編)

本セミナーは、本年8月より複数回開催してまいりましたChatGPT活用のためのワークショップです。引き続き湯浅竜先生に講師をお引き受けいただき、機械編(※)および化学編として、追加開催させていただきます。 ※機械系はおかげ様で定員に達しました。今後はキャンセル待ちのみ承ります。 本セミナーは、ChatGPTを実体験していただくことで、AI技術に関する知識を深めることができる内容となっております。前回ご受講いただいた方にとっても、新しい発見があるかと存じますので、ぜひご受講ください。

【これまでご参加された方のアンケートより】
  • 生成AIによる明細書作成の実際や課題などを様々なトピックでお伝えいただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。ワークショップ形式もとてもよかったです。
  • 今後の実務に活用できる可能性を確信できました。
  • ワークショップで自分だけでなく、他の人の出力結果や入力の仕方も見ることができて、参考になった。セキュリティの面を含め、すぐに仕事に使えるかなど、明解な回答をいただき、ありがとうございました。
  • 生成AI(ChatGPT)の現状の技術水準を把握できて、大変有意義であった。我々が当たり前と思っている情報(プロンプト)を正確に丁寧に入力すれば、かなり使えるという印象であった。弁理士が作成した明細書の誤記チェック等なら、今でもある程度使えるように感じた。
  • 実際にChatGPTを開いての明細書作成は初めてだったので、新鮮でした。今後、有力なツールになり得ると実感した。湯浅先生がおっしゃるように、ロケットスタートができるように、準備していきたいと思います。第2弾、第3弾を希望します。
  • ChatGPTにより実際にクレーム、明細書を作ってみて、その能力が分かったのがよかった。意外と能力が高くて驚いた。講師の話がおもしろく、声も明瞭でよかった。
  • ChatGPTは使っていたが、明細書の作成には使っていなかった。今までもプロンプトの設定が大事であるということは理解していたが、明細書等の作成にあたって、どんなプロンプトを考えれば良いかについて、大変参考になった。
  • ChatGPTは、無料でここまでできるのかって感じでした。
  • 実際にAIを使ってみることは、百聞は一見に如かずで、とても有益であった。
  • ChatGPTは使っているが、明細書作成には(セキュリティ面などもあり)使用していませんでした。そのため、今回初めて明細書作成にChatGPTを使いましたが、想像以上によい出力がでて、驚きました。来年想定されるAI活用の扉が開くタイミングで、ロケットスタートを切れるよう、研鑚に努めたいと思います。
  • ワークショップ形式により、一人で単に演習するよりも、グループの他のメンバーや他グループの知見も得られる分、有意義であった。楽しく学ぶことができた。
  • ChatGPTには仕事の効率を向上できるポテンシャルを十分に感じました。
  • 具体的にどのようなものであるか、イメージできるようになったのがよかったです。実際に使ってみないとわからないことばかりで、大変ありがたかったです。
  • 明細書の前段(背景技術、課題、効果)については、ChatGPTの出力で利用が十分できると感じた。クレームについても、プロンプトをいろいろ試すことで、現段階でもある程度利用できる可能性を感じた。
  • 申込フォーム

    下記「申込フォーム」又は「申込書(PDF)」にて、お申込みください。
    本セミナーは先着順です。お申込いただいた時点では、受講の可否は確定していません。
    2024/11/8現在、機械系はキャンセル待ちのお申込みとなります。
    お申込後、別途当組合より受講の可否をメールでご通知します。
    • ご案内に記載の申込書にてFAX又は郵送で受付。
      (電子メール不可)
      申込書 (PDF)

    注)このコンテンツの閲覧には、
    Adobe Acrobat Readerが必要です。
    Get Adobe Reader

    講義内容

    本セミナーでは、生成AIを活用するための講師からの解説だけでなく、ChatGPTを用いた実践的な演習を行います。具体的には、クレームの作成、明細書の導入部分と実施例の生成などを実体験していただきます。また実際のアウトプットを基にしたディスカッションを通して、AIの長所と短所を理解し、効果的な使い方とその限界を知っていただきます。

    セミナー前半では、ChatGPTの使い方の説明から行いますので、まだ触ったことの無い方でもご参加いただけます。明細書作成の補助ツールとして生成AIを活用する際の注意事項についても説明いたします(前半部の解説も前回よりアップデートします)。またセミナー後半では、明細書作成におけるAIの限界と課題について、参加者と講師の間で質疑応答を行う時間を設けています。実践に即した議論を通じ、明細書作成の現場へのAI活用の指針を得られることでしょう。

    ChatGPTは文書生成に優れた能力を発揮しますが、発明の本質を正しく理解したり、取得すべき権利範囲を正確に定義するには難しい面があります。演習を通じて、AIで書ける範囲と、人手を要する箇所を具体的に確認できる絶好の機会となります。

    また、今回は演習の事例をIT系から機械系・化学系に変更し、それぞれの技術分野の実務に則したAI活用ノウハウを習得いただくことを目指します。

    新時代の明細書作成を先取りしたい方は、ぜひこの機会をご活用ください。(講師記) 

    日時

    (都合により一部変更になる場合があります)

    講師

    弁理士 湯浅 竜 氏

    【経歴】
    • 2007年 明治大学法学部法律学科 卒業
    • 2010年 特許事務所入所
    • 2012年 TechnoProducer株式会社 入社
    • 2014年 東京理科大学二部電気工学科 卒業
    • 2015年 株式会社ドワンゴ知的財産セクション セクションマネージャー
    • 2018年 IPTech特許業務法人 入所(副所長兼COO)
    • 2023年 Smart-IP株式会社設立(代表取締役社長兼CEO)
    【主な公職】
    • 日本弁理士会中央知的財産研究所研究員(2019-2021年度)
    • I-OPEN Round Table(有識者会合) (2023年度)
    • 情報経営イノベーション専門職大学客員教授
    • コザスタートアップ商店街知財アドバイザー
    【著作・論文】
    • 「人工知能に係る発明の主体と特許法による保護に関する試論」日本知財学会(2016)
    • 「社会変革を興すIoT・AIと知的財産 第5回 コンテンツ事業会社における人工知能研究活動に関わる法的課題について」経済産業調査会(2017)

    継続研修単位

    日本弁理士会の継続研修として単位認定を受けています。
    この研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として3単位が認められます。

    会費(税込)

    組合員※1 非組合員
    13,200円 19,800円

    振込先

    三井住友 日比谷支店 普通0030080 日本弁理士協同組合
    郵便振替 00180-7-47001 日本弁理士協同組合

    受講に関する注意事項

    • 本セミナーはワークショップ形式で開催いたします。受講に必要なパソコンは各自ご用意ください。なお、インターネット回線につきましては、当組合にてご用意いたします。
    • 本セミナーの受講は弁理士登録者に限らせていただきます。いかなる場合においても、弁理士以外のご受講はお断りさせていただきます。
    • 15分以上の遅刻をした場合には、継続研修としての受講と認められません。公共交通機関等の遅延、自己の行為に起因しない理由であっても、受講したものと認められませんので、時間に余裕をもって会場にお越しください。中座早退の場合については、時間にかかわらず受講したものと認められませんのでご注意下さい。

    お申込に関する注意事項

    • お申込みは、webフォームから、又は申込書(PDF)にご記入の上、FAXでお願いいたします。お申込みいただいた方には、メールにて受付完了通知・請求書等をお送りします。(ご希望の方にはご郵送します)
    • キャンセルは、開催日の1週間前までにご連絡下さい。1週間前を過ぎたキャンセルは、お受けすることができません。事前に受講料をお支払いいただいていない場合でも、キャンセル扱いにはならず、受講料の全額を頂戴しますのでご注意下さい。
    • 定員(各回60名)がございますので、できるだけお早目にお申込みください。
    • セミナー開催日2週間前までに申込者が最少催行人数に達しない場合には、本セミナーの開催を中止する場合がございます。その場合、当組合からメールにてセミナー中止の旨をご連絡します。
    • ※ お問合せは日本弁理士協同組合事務局 研修担当までお願いします。

    上に戻る